第18回美ら海体験教室の実施報告(6/28-29)1日目(座学)
- ishigakijunioryach
- 1 日前
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2025年6月28日・29日に【第18回美ら海体験教室in石垣島】を主催の公益社団法人日本海洋少年団連盟と沖縄地区連盟&石垣海洋少年団にて実施されました。
親子含め100名程の参加者が集いました。
このイベントは2日間(座学・課外体験)を通して海の事をもっと知ろうという目的のもと実施され「海は危険も多いけれどしっかりとルールを学べば楽しい場所」だという事を様々な講師の方から学びました。
当団の団長(前田 博)より開会の挨拶から始まり
主催の日本海洋少年団連盟会長の平田様、沖縄地区連盟会長の安里様
石垣海上保安部長の田中様よりこの教室の実施の大切さをお話しいただきました。
講演1【海の環境教室】
講師:石垣海上保安部警備救難課国際取締官 豊見山様 救難係 平良様
この講演では主に廃プラスチックによる環境破壊についての問題をクイズ形式にて行われ参加した子どもたちは楽しみながら「きれいな海を残すためにどうしたらよいか?」を考えました。
講演2【石西礁湖について知ろう】
講師:環境省モニタリングセンター 関森様
石垣島に広がる石西礁湖のサンゴの死滅・再生やサンゴそのものが何なのか?どうやって生きているのか?を教えて頂きました。
台風や石垣島の地形など自然摂理がサンゴに大きく影響してることを知りました。
講演3【世界一周航海達成について】
講師:世界一周航海達成船長 前田 博(石垣海洋少年団長)
当団長がヨットで世界を回って経験した世界と日本の文化の違い、ヨットという乗り物の安全さ、好きなことに挑戦する気持ちを持つこと、海遊びは自己責任でしっかり学べば世界を回ることなど不可能ではないという事をお話しいただきました。
以上一日目の座学では三つの講演にて構成され海についての問題や環境と安全に海で活動するためにはどうしたらよいか?について親子含め考えることができました。
二日目は実際に海に出てもっと海の良さ、楽しさ、危険について考えながら体験します。
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